舞台「幽遊白書 其の弐」クリスマス配信感想 ファンキャス

舞台「幽遊白書 其の弐」 クリスマス配信

舞台「幽遊白書 其の弐」ファンキャスでのクリスマス配信レビューです。

特典映像付きなので、最初から期待度高めで視聴しました。

今回はどのような様子だったのかをお伝えします。

目次

舞台「幽遊白書 其の弐」クリスマス配信ってどうだった?

ハイ安定のクソ画質です。
今回は引き映像(ほぼ全景)バージョンでしたが、顔がつぶれて見えないよ。画質悪すぎです。

見逃し配信は画質が上がっていましたが、引き映像なので表情ははっきり分かりません。

画質は悪いけど舞台のクオリティは相変わらずの高さでした。

アクションがより滑らかになってるな、より工夫されてるなとか、ここはこう変えたんだな、と言う部分があって舞台の生の良さというものを実感いたしました。

セリフの強弱、アクセントを微妙に変えてる(変わってる)部分もあり、どうしてこう変えたかキャストの皆さんにお聞きしてみたい。

公演が進むごとに変化が見えて面白いですね。これが舞台の良さですよね。

初日と比べると細かい部分が結構違うかも。

そして今回ずっと引き映像で見てて気づいたこと。
ホントに幽遊白書のキャラそのもの(髪や衣装などが)だと改めて感心しました。

あとスタイルがいいのがよく分かる。立ち姿、シルエットが皆きれい。
まんまキャラに見える理由かも。

幽助は今回半袖にはならなかったけど、前回の半そで姿を見て、つばさくん体つくりしたのかなっていうぐらいがっしりしてて、今回もかっこいいし不良言葉が板についてきたというか、言い回しがうまくなっていました。

桑原は芸が細かい。ちょこちょことシーンごとに動きが多いです(多分アドリブ)
観劇するか引き映像で見ないと勿体ないぐらいリアクションが多いです。

蔵馬はかなりガン見していました。
鞭の扱いが初日より滑らかになりうまくなってるし、髪を払いのけるしぐさが完璧すぎてずっと見ていたいです。

飛影はなかなかアドリブとかできないし、難しいキャラだと感じました。
そのぶん?ヒルエで爆発していたのでそのギャップに兼役を楽しんでるなあと感じました。

クリスマス公演ということでアドリブを期待していたのですが、桑原ヒルエ以外はわりと通常営業でした。

しょっぱなの霊剣を覚醒させるシーンでクリスマスソングを歌いだす桑原。

桑原劇場でクリスマスネタをやると思ってたけど、やっぱりやってた(笑)
蔵馬のものまねのくせがキツイ感じになってて爆笑。
拡樹くんはあんな癖つけて言っていないけど、郷本さんのデフォルメが面白すぎる件。
「トリートメントはしているかい?」のセリフいただきました。
白虎戦が終わり、倒れた桑原がひとこと「メリークリスマス」に会場が爆笑、めっちゃ面白かった!
3回配信で見たけど今回が一番面白かったなあ。

巻き戻しも遊びの宝庫です。幽助の両手ぱたぱた、蔵馬のエアギター、ダンスしてたりと遊びすぎ(笑)

朱雀の「生命を燃やしているのか!」このセリフ初見から好きで印象に残ってる。
木津君はこの言い回しがうまいよなあと思ってました。

今日はヒルエ舞子はんバージョンでした。
かんざしを頭に、扇子も持ってます。
京都に媚を売るヒルエに会場が拍手(笑)

↓左上が舞子はんバージョン

船に乗るシーでは、京都弁でしゃべってみるけれど反応がなくて、蔵馬に「桑原くん、ナイスファイト」と励まされる桑原。
落ち込む桑原にあたたかい拍手が(笑)

クリスマスということでつばさくんがカテコでご挨拶。

幽白は遊びの部分が多くてホント面白い。

お楽しみの特典映像は4人のトーク。
時間も20分と思ったより長くて面白い話を聞けました。
簡単にまとめます。意訳あり。

色々あったけど初めて初日を京都で迎えられて嬉しい。

地方公演での待ってました感を感じた(直也さん)

ヒルエさんすごい。大阪公演より笑いが多かった。
(一人芝居的なところがありスランプもあったけど箸休め的な思いを込めて演じたと祥平くん)
桑原もだけどこういうシーンは演劇としての勝利。

雪菜を助けようとした人のコダワリポイントは落ちて行く時の角度。
(落ちる場所が狭くて怖いと祥平くん。飛影も雪菜から去るシーンでこの場所を飛んで下りてたなあ)
落ちるシーンは台本がない(セリフが決まってない)ので出た言葉で(演技する)日替わり。
荒木さんがそれぞれに課題を課した部分(雑誌で荒木さんのページを読んで)はここだろうと思って、決め打ちで行こうと思っていたところ(を挑戦して)応えたい。

演出家としての荒木さんはここまで挑戦できると追及が厳しめ、試されてる(直也さん)

妖狐蔵馬見たい。大早替え。
幽白は兼役を許されてるのでまた別の役もやりたい(祥平くん)

東京ドームでやらないと出ない。この4人で。
(4人のうち)誰かいないと違和感がある。そのぐらいのチーム感(つばさくん)

千秋楽に向けてそれぞれの課題をクリアしていく。

収録は公演前だったのかな?(23日初日の話をしていたので24日の公演前収録かな?)
メイクとウイッグがみんなとてもきれいでした。
よく考えたらこんなに各キャラの扮装をアップでじっくり見たのは初めてかも。

蔵馬のカラコンの縁が黒いなとか、ウイッグがつやつやできれいだとかそんなことを考えながら見ていました。

今回はこんな感じでした。
やはり配信を見た方が100倍以上面白いので、日替わりが円盤に入るといいのにと思います。

最後は29日の振り替え公演を視聴します。きれいなままのチケットが手元に残ったので記念にしよっと。
(ほんとは現場行きたかったのですが、社会的制約もあるし、そこは堪えて大人になるしかない)

大千秋楽はきっとたぶん円盤化するから視聴予定なしです。

幽遊白書関連のレビューはこちら。

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