カミシモ7話あらすじネタバレ感想のご紹介です。
劇場で起こるポルターガイスト現象の原因
天野の秘密
湘南劇場の未来は?
カミシモ 7話あらすじネタバレ
少しずつ湘南劇場に客が増え、SNSでも話題になったりしている。
劇場内の雰囲気がずいぶんよくなり、芸人たちは浮足立つ。
その中、天野だけがずいぶん冷静だ。
急に掛け軸が落ちたとか、変なラップ音がした、暗幕が揺れていたなどとSNSに書かれているのを鳴海が見つける。
現多は芸人の怨念が渦巻いていても仕方ない、などともっともらしく語る。
「僕たちが滑るのも霊が原因」と言う始末だ。
エクソダスが出演している時にもマイクが突然倒れる。
笑いながら立て直す時浦だったが即座にまた倒れ、客は驚いて逃げていく。
その後も物が浮いたりとポルターガイスト現象が頻発し、もはやコントどころではない騒ぎだ。
当然客足は遠のき、最初からいた常連2人だけになってしまう。
しまいには事故物件として取材の申し込みが来たり、ユーチューバ―に訪問されたりもしているらしい。
時浦はこれまでの霊現象を分析することに。
物理現象が多いが、呪われたりはしていない。
アマゲンの時は何もなし。
「霊現象にしては恐くない」という意見に同意する芸人たち。
しかし天野は声を荒げ、「霊現象に違いない。早く劇場を閉めた方がいい」という。
島はムキになる天野をなだめようとするが、
「じゃあ、2021年の科学でそれを証明してください。過去の科学で」とわめく。
一同は天野の言動に疑問を感じ、生まれ年を尋ねるがどうも要領を得ない。
焦る天野のポケットから何かが落ちた。
島はすかさずそれを拾い、誤ってスイッチを押してしまう。
すると次々と物が浮きはじめたのだった。
天野曰く、自分は未来人で、この時間軸でパラドックスが起きないように歴史を保護しているらしい。
口が重い天野だったが、現多の説得で話しはじめる。
要約すると、これから劇場が潰れ、スケート場ができることで未来社会へとつながるらしい。
しかしバグが起きた。劇場に人が増えたからだ(潰れなくなる)
劇場が盛り返しつつあるのは、時浦と島がエクソダスを組んだからだと言う。
このままだと未来が変わるので、みんなの記憶を消すと言う天野。
しかし現多は、アマゲンは解散なんかしないよ、と天野に訴える。
「天野が未来人でも何でもいいから、コンビなんだから。困るよ…」
逡巡する天野。
天野は本当はアマゲンをやりたいのだと察する時浦。
未来は変えられるからアマゲンで面白い未来を創ろう、と現多は天野を説得する。
天野は「笑い超面白いっす」と、改めてアマゲンとしてお笑いをやっていくことに。
(時浦とコンビを組んで)俺の目は正しかったと喜ぶ島だったが…。
湘南劇場がお笑いの聖地になったら、という未来は来なかった。(時浦曰く)
カミシモ 7話感想
いきなりぶっ飛んだ設定をぶっ込んできましたね。
お笑い見せろと思います。
変な設定は舞台へ続くんですか?それともネタになるのですか?とも思います。
しかし、天野演じる梅津くんがとてもよかったんです。
しんみりしたかんじで説得する現多もとてもよかった。
ぶっとんでるのになんかじんわりとくるような、不思議な感覚。
話としてはいきなりすぎてついていけませんし、漫才やコントが見たかったのに全然やってないじゃないかって思う部分もあります。
ただ、演技とかそういうところは良かったし好きです。
毎回入る時浦と島の会話が好きです。
次回最終回って、エクソダスのエピソードは舞台に持ち越しになるのかしら?
そんな予感もしますね。
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