対大侵冦防人作戦(たいだいしんこうさきもりさくせん)　攻略の進め方とあらすじ　初心者向け

新イベント「対大侵冦防人作戦」がいよいよ実装！

初心者向けに攻略の基礎を解説していきます。

こちらのイベントにて「第一部完」ということで、あらすじを最初にもってきています。

ネタバレがあるので、攻略を優先したい方は目次から飛んでください。

対大侵冦防人作戦　あらすじ　※ネタバレ

加州清光を選んでいるので、加州と三日月の話になります。

冒頭あらすじ

月夜の本丸に三日月が登場。
三日月は本丸を守りたいという。
その直後、本丸に遡行軍が侵入し、三日月が行方不明になる。

部隊編成をして出陣するが、敵の強さに圧倒される刀剣男士たち。
三日月が登場し、本丸を守れと刀剣男士に託して敵をどこかへ連れていく。
三日月以外の刀剣男士で敵を迎え撃つことに。

後半あらすじ

分かりやすくまとめました。

意訳ありますのでご了承ください。

対大侵冦防人作戦フィールドに押し寄せていた遡行軍が、突如「京都・椿寺」へと出撃先を変更。
こんのすけによると「京都・椿寺」は「本丸」と認識された場所であることが判明。

しかし、「京都・椿寺」は隔離・放棄が決まり、「京都・椿寺」への経路は遮断されようとしている。
こんのすけはなんとか一振りなら侵入が可能と判断。
加州清光は単騎出陣を申し出る。

加州清光が見た「京都・椿寺」はマップが変わっており「∞」（無限）の形に。
どこかで三日月の声が聞こえる。
三日月はこの円環（∞）の中で、無限の時を過ごし、いくつもの刀とともに戦い、そしてたくさんの刀を折り、
そして今、自ら折れようとしていた。

三日月をやっと見つけ出した加州清光。
そこはさくらが咲き乱れる花の御所だった。
加州清光は「三日月を含めたすべてが、俺の守りたい景色だ」と怒り、三日月を連れて帰還する。

三日月は刀の姿に戻ってはいたが、無事なようだ。
三日月が「京都・椿寺」で遡行軍（ボス「混」）を押し留めていたが、それが解放された今、本丸に遡行軍が押し寄せてきていた。
本丸に迫った敵を迎撃するため、加州清光ら第一部隊は出陣する。

敵はこれまで以上に強大で、刀の寄せ集めの様相を呈していた。
三日月いわく、ともに戦ったかつての仲間も今は敵ということらしい。
攻撃を仕掛けるも、一撃で圧倒されてしまう刀剣男士たち。

三日月は「俺を使え」と加州清光に己を託す。
そして全員の力を合わせ、敵を撃破することができた。

敵を撃退したものの、政府は大侵冦によって壊滅状態に陥った。
復旧にはいましばらく時間がかかるだろう。
そして、加州清光は三日月が勝手に出ていったことを怒り、自分も変わるけど（三日月も）変われと彼に告げるのだった。

三日月は、
「あの時折れてもいいと思った。そう思うほどに（加州たちが）強くなり信頼を置ける仲間になっていた」
ことを自虐し、
「最悪な事態になったことで円環から帰還でき、活路が見いだせた」
ことを皮肉に思うのだった。
そして、未来へ進めずにいたのは自分だったことに気づく。

「第一節　朔」　完

あらすじの感想など

第一部が終わったということですね。

長かったなー。というか急展開が来て終わった感じ？

エンドロールが流れてびっくりした。最終回的なイメージがある（よく考えるとそんなことはないですが）

三日月をこれでもかと言わんばかりに配布していた理由がわかりました。

これ、刀ステの円環とそっくりというかそのものですね。

ラスボスにあたる「混」は刀ステの「鵺」だと思います。

シナリオに、刀ミュ・刀ステの各脚本・演出の方たちのお名前があったので、ある程度ゲーム（原作）を下敷きにしているんだなとは思いました（ステミュor原作のシナリオどちらが先かは分かりませんが）

原作のほうは、初期刀たちによって三日月が円環から脱出したっぽいですね。

ちょっとこれからどういう展開になるか分かりませんが、とても楽しみです。

分からなかったことや疑問点など

• 三日月が円環に入ることになった理由。
• なぜ円環に囚われるのが三日月でなくてはいけなかったのか？
• そもそも円環はなぜ出現したのか？

これらの肝心な部分はまだ明かされていません。

言い回しもふわっとしてて、結局分かったような分からなかったような…

これから分かるんですかね？

▼もし刀ミュや刀ステを見たことがないけれど興味がある方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

カテゴリやタグからも探すことができます。

対大侵冦防人作戦　詳細

イベント期間

イベント期間：2022年3月29日（火）～4月12日（火）12：59

イベント目的

全本丸の力を結集し、敵を撃退する

新刀剣男士「七星剣」を手に入れる（6,000体撃破、10,000体撃破で入手できる）

七星剣のノルマは事項で説明します。

七星剣のノルマ

新刀剣男士「七星剣」は、任務にて二振り入手可能（6,000体撃破、10,000体撃破の報酬）

※注意点

七星剣はイベント終了後に配布される。

任務を完了していても「達成」ボタンを押していないと配布されないので注意！

必ず「達成」ボタンを押しておこう！

ノルマの目安は以下の通り。

1回の戦闘で18体前後撃破できるので、それを目安にしてみてください。

	6,000体撃破	10,000体撃破
3/29　イベント開始	428	714
3/30	856	1428
3/31	1284	2142
4/1	1712	2856
4/2	2140	3570
4/3	2568	4284
4/4	2996	4998
4/5	3424	5712
4/6	3852	6426
4/7	4280	7140
4/8	4708	7854
4/9	5136	8658
4/10	5564	9282
4/11	5992	9996
4/12　イベント終了	8	4

自本丸の撃破数はこちらで確認できます（任務から確認もできます）

対大侵冦防人作戦　まず何をすればよいか

システムが分からなければこちらに書いてある通りでOK。

1. 「出陣準備」をして一戦する。
2. その後は本丸の制限がなくなるので自由に動けるようになる。
3. 対大侵冦防人作戦へいき、「作戦参加」を押す。
4. 「対大侵寇防人作戦フィールド」に移動するので（上記画像参照）最終防衛ライン（一番簡単）を選ぶ。
5. 敵を3部隊の中から選択できるので、「推奨レベル」を確認して戦闘開始。

よく分からない部分もあるかと思いますが、防衛ラインは無視して敵の撃破数を稼ぎ七星剣を入手しましょう。

各サーバー本丸全体でのイベントなので、防衛は先輩審神者に任せて大丈夫。

慣れてきたら、防衛ラインや敵部隊の選択などいろいろ試してみるといいと思います。

気になることが出てきたら、以下の項目で確認してみてくださいね。↓

対大侵冦防人作戦　基礎知識

これまでの強化プログラムと同じ部分がほとんどです。

出陣について

• 1回の出陣につき、1つ出陣手形を消費。
• 出陣手形の最大所持数は6つ。毎日5:00と17:00にそれぞれ3つ補充。
• 出陣手形は小判で補充可能。出陣手形1つにつき小判300枚必要。

【小判の集め方】

・日課の任務をこなす（すべてこなせば950枚もらえる）
・遠征に小判マークがついているものを選ぶ（大成功でもらえる。桜付けおすすめ）
・イベント「地下に眠る千両箱」をプレイする

【小判がもらえる遠征】

公武合体運動
加役方人足寄場
安土城の整備
西上作戦
比叡山延暦寺
元寇防塁
流鏑馬揃え
奥州合戦

課金アイテム　※新規実装

軍配：通行手形を消費せずに出陣できる。獲得経験値が2倍。

陣太鼓：支援可能な部隊が必ず1回づつ、必ず支援攻撃が行われる。

対大侵冦防人作戦　戦闘全般

対大侵寇防人作戦フィールド　※新規実装

• 防衛ラインと敵部隊編成で難易度が変わる。
• 敵部隊は「高レベルで極推奨」なほど経験値が多くもらえる（獲得経験値は評価によって変わります）
• 敵戦力を削り、有利の100％（オールグリーン）にする。

前衛防衛ライン：「特級」の敵が出てくる
中央防衛ライン：「上級」相当の敵が出現
最終防衛ライン：「初級・中級」相当に敵が弱体化している

攻め寄せる敵と、出現する強力な敵を撃破し、全ての防衛ラインを「形勢有利」にする。

形勢不利：敵側が優勢な状態
形勢拮抗：双方の勢力が同等な状態
形勢有利：本丸側が優勢な状態

戦闘

• 次々に攻め込んでくる敵と戦闘（自動）
• 10ターン以内に撃破（残りターン数1で終了）
• 遠戦は最初のターンのみ有効。
• 戦闘時の時間により、刀種ごとの有利不利が変動する。
• 刀剣男士の怪我や刀装は本丸に帰ると回復する（お守りは発動しない）
• 疲労は蓄積する。

【発生しないこと】

・陣形の選択
・一騎打ち
・検非違使

支援攻撃

強化プログラムから一部変更ありですが、出陣に大きく関係はしません。

• 第二部隊、第三部隊、第四部隊を編成していると、まれに支援攻撃が行われる。
  
  支援可能な部隊の「部隊長」が支援攻撃してくれる。
  
  支援部隊は経験値がもらえない。
• 支援可能な部隊が複数ある場合は、ランダムで支援攻撃。
• 支援攻撃の攻撃力は部隊の能力値に比例する。
• 第2～第4部隊を編成している場合、各ターン1回、最大10回まで支援攻撃をする場合がある。
• 「防人作戦道具・陣太鼓」を使用していると最初のターンから必ず支援攻撃してくれる。

【支援が来ないパターン】

・遠征中の部隊
・手入中、修行中、重傷状態の刀剣男士が編成されている部隊

連撃　※終盤で実装

• 第1部隊に6振り編成されている状態で、まれに6振りが連携して行うことがある。
• その際、第1部隊・隊長の連撃ボイスを聞くことができる。
• 連撃は、戦闘中の部隊の状況、レベル・能力値によって発動しやすさや与えるダメージ量が変化する。

このような状態で発生

おもに部隊に危機が迫った時発生しやすいと思われます。

ボスが出現しており、一振りだけが重症したパターンで発生。

ボスが出ていなくても、重症1・中傷1で発生。

ボスがいなく、怪我が出ていなくても発生。

部隊で1名だけ残った時も発生。

白山吉光が隊長でも発生。

大型の敵　※中盤で実装

「大型で強力な敵」で出現。

とても強いわけではないので、特に対策は必要ありません。

戦闘の終了条件

以下のいずれかの条件を満たすと戦闘が終了します。

1. 全ての敵部隊を撃破
2. 第一部隊の刀剣男士が全振り戦線離脱(戦闘不能)、もしくは戦線崩壊(押し出された)した場合
3. 全ての敵部隊を撃破できずに最大10ターンまで行動した場合

戦果

戦闘内容に応じて評価される。

行動制限について

イベント進行に応じて、一部の刀剣男士の行動が制限される。

【行動制限された刀剣男士ができないこと】

・近侍
・出陣
・遠征
・演練
・結成
・手入
・錬結
・習合
・内番

対大侵冦防人作戦　攻略所感と編成

■攻略法はこれまでの強化プログラムと同じです。

これまでプレイしている場合、困るところは特にないと思います。

■3/30、早々に防衛エリアはオールグリーンになりましたが、刀帳の大侵冦が15/28のため、まだ侵攻は終わっていない模様。

■3/31　18：00より敵の2回目の侵攻が開始されました。

4/1 11：40頃にオールグリーンに（偶然にも立ち会えました）

まだ侵攻は続くようです。

■4/2　18：00より3回目の侵攻が始まるようです。

■編成例はこちら。

お好きな編成で問題ありません。

しいて言うなら、二刀開眼が発生するように打刀と脇差を編成しておきたい。

色々な刀種をローテーションしながら周回しています。ほぼゴリ押し（笑）

極太刀で固めて先制攻撃を楽しむのもあり。

非効率な部分もありますが特に制限はないので、お好きな編成でどうぞ。

■刀剣男士の強さに合わせて敵を選べるのがありがたい。

極が推奨されている強い敵部隊のほうが当然経験値がよいです。

とはいえ、評価には戦闘内容も加味されるので、いろいろ戦ってみるのがおすすめです。

■とにかく周回しましょう。

七星剣は経験値アップの効果がありますので、ぜひ手に入れておきたい刀剣男士です。

まずは6000体撃破目指して頑張りましょう。

■今回のイベント、レベリングにも最適です。

経験値がうますぎるので、極のレベリングもはかどりますよ。

■今回は、出陣している刀剣男士だけではなく、本丸にいる刀剣男士も疲労しまくる。

まさしく全面決戦。

今こそ疲労回復アイテムを使うべきか…？

■本丸に極がいない初心者審神者さんは、まず極刀を入手しましょう。

【極刀の入手方法】

最初に極の刀を入手したいなら短刀がおすすめです。

①短刀のレベルを60まで上げる（太刀の場合レベル75必要）
②旅道具（手紙一式、旅道具、旅装束）を入手（日課任務やイベントで手に入ります）
③修行に出す。

短刀の極は夜戦や室内戦に強く、ほとんどの戦場やイベントで大活躍します。

また極にするためのレベルも低いので、てっとり早く極にできます。

短刀は数も多いので入手しやすく、育てるのに向いているといえます。